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どんな時も笑顔で!(^^)!

仏教の「無財の七施」です。
人に対する思いやりや優しさある人間になりたいです。
今日は、私は「和顔施」で頑張ります。
どんな時も笑顔で皆さんもがんばりましょう。

最近、TVの大仏に惚れ、京都や奈良へ日帰りされたお客様もおられ
うちのサロンは結構、寺巡りが好きな方が多い(^^)/と最近知りびっくりです。

仏像をみると「昔の男気」を感じうっとり~ホレボレするようです(^_^;)



1 眼 施 がんせ   慈眼施ともいい、慈しみに満ちた優しいまなざしで、
               すべてに接することをいいます。温かい心は、自らの
               目を通して相手に伝わるのです。

2 和顔施 わげんせ  和顔悦色施ともいいます.いつもなごやかで穏やかな
               顔つきで人や物に接する行為です。喜びを素直に顔の
               表情にあらわしましょう。

3 愛語施 あいごせ  言辞施(ごんじせ)の別称もあります。文字通り優し
              い言葉、思いやりのある態度で言葉を交わす行ないを
               いいます。

4 身 施 しんせ    捨身施ともいいます。自分の身体で奉仕をすること。
               身体で示すことをさし自ら進んで他のために尽くす気
               持ちが大切です。

5 心 施 しんせ    心慮施。他のために心をくばり、心底から共に喜び共
               に悲しむことができ,他の痛みや苦しみを自らのもの
               として感じ取れる心持ち。

6 牀座施 しょうざせ  たとえば自分が疲れていても電車の中で喜んで席を譲
               る行為。また競争相手にさえも自分の地位を譲って悔
               いなく過ごせることをいいます。

7 房舎施 ぼうしゃせ 風や雨露をしのぐ所を与えること。自分が半身濡れな
               がらも、相手に雨がかからないように傘を差し掛ける
               思いやりの行為など。