五感で☆
恵美です。HPをご覧いただきありがとうございます。
私たちは食事をするとき、無意識に「五感」を総動員しています
目で楽しむこと、盛り付けられた彩り、食材の艶。
これらは「視覚」を刺激します。
そして、運ばれてきたときの「香り(嗅覚)」。
口に入れてからの「味(味覚)」や「食感(触覚)」。
お肉がジュージュー焼ける音「聴覚」。



ただ栄養を摂取するだけなら、味や見た目は関係ないかもしれません。
しかし、肌のことを考えるとき、この「五感で味わう」というプロセスが非常に重要になります。
「皮脳同根(ひのうどうこん)」という言葉があります。
これは、肌(皮膚)と脳が、もともと同じ細胞(外胚葉)から発生したことを示す言葉です。
つまり、肌と脳は深くつながっている、ということです。
脳が「心地よい」「美しい」「美味しい」と感じるポジティブな情報は、
肌にも良い影響を与えると考えられています。
逆に、脳がストレスを感じれば、それは肌にも現れやすくなります。
「どう感じて食べたか」という脳へのインプットも、
肌の状態を左右する大切な要素です
食事は、五感で味わう体験
その体験こそが、肌を育むことにつながっていくと思います(^^)